心に残る倫理経営講演会
2月28日(土)15時より、小矢部市倫理法人会の倫理経営講演会を開催しました。
当日は多くの方にお越しいただき、会場は終始、真剣さの中にも温かさのある空気に包まれていました。
今回のテーマは
「企業は人なり ― 経営者が変われば会社は変わる ―」
経営とは何か。
そして、人としてどう生きるのか。
第一部 事業体験報告
静岡県倫理法人会 相談役
株式会社エノテック 取締役会長
榎田 敏雄 氏
テーマ
「活力朝礼の威力」
榎田講師が倫理法人会と出会ったのは16年前。
「このままではいけない。まず自分を変えなければ」と思ったことがきっかけだったそうです。
当初は戸惑いもあったという活力朝礼ですが、
「実践なくして倫理なし」という言葉に背中を押され、少しずつ続けていかれました。
その後、リーマンショックという大きな試練にも直面します。
それでも学びを信じて行動を重ねる中で、人とのご縁に支えられ、職場の雰囲気が少しずつ変わっていったとのこと。
社員の表情が変わり、職場の空気が変わり、会社が変わっていく。
その積み重ねの先に、創業65周年の年には過去最高売上を達成されたそうです。
地道な実践の力を改めて感じました。
第二部 講演
一般社団法人倫理研究所 法人局参事・法人アドバイザー
デンタルフォレストなかむら歯科
中村 八惠子 氏
テーマ
「企業は人なり ― 経営者が変われば会社は変わる ―」
歯科医院の経営を支えながら、講演活動やラジオパーソナリティとしても活躍されている中村講師。
ご自身の人生の出来事と、その中で深めてこられた倫理の学びについてお話くださいました。
順調に過ごしていた日々の中で突然訪れた、愛するご家族との別れ。
深い悲しみの中でも倫理の教えと向き合いながら、前を向いて歩んでこられた姿は、会場の多くの方の心を打ちました。
特に印象に残った言葉があります。
「意味は問うものではなく、自分が答えを出すもの。」
人生の出来事をどう受け止め、どう生きていくのか。
その姿勢こそが未来をつくっていくのだと感じました。
今回の倫理経営講演会では
• 実践することの大切さ
• 素直に学び続ける姿勢
• 苦難の中でこそ問われる人としての在り方
を改めて学ばせていただきました。
ご講話くださいました榎田講師、中村講師に心より感謝申し上げます。
また、ご参加くださった皆さま、そして開催にご尽力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
経営のノウハウだけでなく、
人としてどう生きるかを考える時間となった講演会でした。
日々の小さな実践の積み重ねが、人を変え、会社を変え、未来をつくる。
この学びをそれぞれの現場で生かしながら、これからも小矢部市倫理法人会は地域とともに、明るく元気な輪を広げていきます。